書籍<「信託」であなたができること>を出版いたしました。
信託契約代理店
中小企業向けの信託サービス(信託銀行は上場会社中心の大型案件が主力)
・プロジェクトファイナンス | →特定の事業にリスクを限定した資金調達。事業性とその資産価値のみを担保に資金を調達(ノンリコースローン)し、それ以外の人的保証・物的担保の提供は不要。 |
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・マンション大規模修繕資金の調達(修繕積立金信託) | →修繕積立金不足が発生している場合、適切な時期に大規模修繕を行うための資金調達。 従来、入居者全員の保証等煩雑な手続きが必要で実施が困難であった借入を可能に。 |
・債権流動化による資金調達 | →手形等の売掛債権を流動化し、資金化。 |
・前払式証票の保全・管理(エスクロー業務) | →地域通貨やプリペイドカードの運営に際して発生する前受資金の保全管理(入出金)。 |
・太陽光発電・風力発電事業運営 | →行政への申請から発電設備の調達・建設、投資資金の調達、事業開始後の施設の管理及び運営までを一括受託。 |
・事業承継のための資産保全・資産運用 | →未上場会社の株主構成再構築、後継ぎ遺贈型受益者連続信託、遺言代用信託。 |
<本の狙い>
これまで一般にはあまり馴染みのなかった「信託」の活用法について具体的事例を使って解説。少しでも多くの人に「信託」について知ってもらい、自らの問題解決に活用してもらいたい。
<執筆のきっかけ>
平成24年2月に信託契約代理店の登録承認(東海財務局)を受け、信託サービスの営業を開始したが、殆どの人から「信託」について「聞いたことはあるが・・・よく分からない」「知らない」「敷居が高い」との意見をもらった。使い方を知れば大変便利なものにもかかわらず、知らないばかりに問題解決の機会を失っていると感じた。書店で「信託の活用」に関する書籍を探すも法律的解釈中心のとっつきにくい内容のもばかりだったので、もう少しやさしく、分かりやすい内容ものを書こうと思ったのがきっかけ。
詳しくはこちら
リンク
金融庁(所管金融機関の状況:信託会社等)
http://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyo.html
信託会社
http://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/sintaku01.pdf
信託契約代理店
http://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/sintaku_a.pdf
楽天信託株式会社
http://www.rakuten-trust.co.jp/